オープンソースZRTPライブラリー

オープン ZRTP は iCall によって創造され、資金供給され、維持されている、一種の LGPL プロジェクトです。Open ZRTP は iCall バ−ジョン 7 以降に組み込まれています。

VoIP の使用量がより増加してきますと、企業でさらに採用されるためには、信頼性、信憑性のあるセキュリティの有無が、セキュリティについてよく気をつけている消費者から推薦される為の必要条件となってきます。

SRTP (Secure Realtime Transfer Protocol) は二つのSIPエンドポイントがそのコミュニケーションを暗号化する事を可能にするプロトコルです。SRTP は、VoIP を保護する従来の暗号化プロトコルですが、SRTPには1つ中核的問題点が有ります。キー・ネゴシエーションです。 SRTP のキー・ネゴシエーションとプリシェアされたシークレットは複雑でセットアップするのに手数のかかる物です。SRTP は同時に マン・イン・ザ・ミドルの攻撃に弱い点が有ります。従って、 SRTP は論理上は素晴らしいが、それ自体施行するするのが難しく、信頼性に乏しいのが現状です。

ZRTP は、STRPを使用している二つのエンドポイント間の、共有するシークレットをネゴシエートし、キーを交換するメカニズムです。ZRTP は「機会主義的暗号化」を使用します。と言う事は、RTPストリーム(音声/ビデオ)はセキュリティについて心配しない、それはZRTPに任せると言う事です。 RTP コネクションが二者もしくはそれ以上のエンドポイント間に出来上がった時に、ZRTPが他のエンドポイントがZRTPをサポートするか自動的に感じ取ります。そしてチャンネルをRTPストリーム自体を取り扱っているプログラムには透明に保安化します。

ZRTP がチャンネルを保安化しますと、フラッグをセットッし、プログラムが視覚/音声合図をユーザーに提供し会話がセキュアされている事を指示します。ZRTP はマン・イン・ザ・ミドルの攻撃の対象とならず、従来のSRTPより優秀なものとなります。

その他にいくつかデベロッパー用の ZRTP の適用が有ります。すなわち - GNU ZRTPと、ZORG ZRTP、Zfone ZRTPです。 GNU ZRTP はGNU 基盤からのもので、GPL ライセンスのもとにアベイラブルなもので、ZORG ZRTP はGPLライセンスのもとにアベイラブル,また Zfone ZRTP (ZRTPの創始者であるPhil Zimmermanによって創造されたもの) はハイブリッドコマーシャル/GPLライセンスのものにアベイラブルになっています。

iCall ではGPLソフトウェアは基本的にはソフトウェアの採用を向上させるのに必要なものとしての位置が有ると信じており、LGPL−もしくはBSD−スタイルのライセンスが欠かせない物と考えます。

なぜ LGPL? それは、Microsoft, Cisco, Avaya, Google の様な会社、その他多数の会社がGPLコードを独自の製品には使用しないからです。インターネット・トラフィックの現在事実上のスタンダードである Open SSLの様に、ZRTPの様なVoIP プロトコルの採用には、それが無料で、簡単に採用出来、実際上どのタイプのソフトウェアの使用にもアベイラブルである事が必要なのです。

我が社の Open ZRTP グーグルコード プロジェクトページを訪問して、ソースコードをダウンロードするか/若しくは,Open ZRTPの採用を向上させることに参加してください。